2007年09月22日

チャレンジPPK

9月16日、東京のホテル三田会館で「チャレンジPPK」の設立会を開催しました。

参加者は総勢30人、懇親会も含めて大変楽しい会になりました。
ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。



高齢化社会を迎えた今、歳をとることがなんとなく憂鬱であったり、
不安にかられたりといった現象が日常茶飯事となり、社会を停滞させているといって
よいと思います。

仏教では生老病死を四苦としています。
日本は仏教国なので、人は特に強くこの言葉に縛られて生きているように思われます。

「死ぬのは苦しい、死ぬのは怖い」と思いながら生きているなら、
人は日々死に近づいているわけですから、
その人生は意味のないものになってしまいます。

マラソンの選手にしても、水泳の選手にしても、ゴール目指して一目散、
いかに早くゴールに到達するかに命をかけて、日ごろの成果を競い合います。

早くゴールにたどり着きたくてたまらないのです。
もしゴールインすることが「苦」であるとしたら、
誰もそんな競技には見向きもしないことでしょう。

人生なかなか思い通りにはいきません。
だから生きることが「苦」であるというのはよく分かります。

歳をとるにしたがって体が言うことをきかなくなり、人に迷惑をかけがちになりますので、
老いることも「苦」といってよいと思います。

病気には意味があるものだといっても、病気を楽しむというのは苦し紛れの方便で、
やはり病気は「苦」以外の何物でもありませんね。

しかし「死」だけは違うと思うのです。

ひょっとすると、めったに体験できないような素晴らしい瞬間かもしれないのです。
「死は苦」と思い込んでいる以上、苦しい死がやってくることは間違いありません。

想いは実現するものだからです。

しかし死を「人生最後の楽しみ」と思うなら、死ほど素晴らしい瞬間はないかもしれません。
これは何も死ぬことをすすめているのではありません。

「素晴しい死」を体験するためには「素晴しい生」を生きる必要があります。
「人は生きたようにしか死なない」というのは真実であると思います。

「チャレンジPPK」は「死を恐れの対象とするのではなく、
極楽浄土に旅立つ素晴しい体験」として楽しみにとっておき、
これからの人生をイキイキわくわく生きていくことにチャレンジする会なのです。

単に集まってダベルというのではなく、絶えず新しい事にチャレンジし、
人のお役に立つことによって、イノチの火を燃やし続けるのです。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 08:00出張

2007年05月22日

幸島

5月18日、「百匹目の猿」発祥の地、宮崎県の幸島へ行ってきました。



ライアル・ワトソンが「生命潮流」という本の中で、「百匹目の猿」のことを紹介して、
もうすでに四半世紀が経過しました。

いまの世の中を良くしていくには「百匹目の猿」のことを理解し、
一人一人が「平和な世の中」にしようと心静かに願うことが出発点になるという動きが
今でも着実に続いているように思います。

船井幸雄先生が、その旗を振っておられることは皆さんよくご存知のことと思います。

戦後ずっと幸島でお猿さんの世話をしておられる三戸サツエさんをまずお訪ねしました。
三戸さんは、もう93歳におなりなのですが、びっくりするほどお元気です。

幸島に渡るのには途中、岩場を渡らねばなりません。若い人でも少し油断すると、
滑って海に落ちてしまうような岩の上を、しっかり一人で進んで行かれるのには
本当にびっくりしました。お蔭様で、砂浜で猿たちのイモ洗いの風景を、
無事撮影することができました。





THDでは「動き始めた百匹目の猿」というタイトルでDVD制作を進めています。

いま世の中にはかつて不可能だと思われていたことにチャレンジし、凄い結果を出している人が
大勢いらっしゃいます。

そういう人が勢ぞろいすることで、かたくなな常識が打ち破られ、新しい夜明けがやってくることを
多くの人に知ってもらいたいと思っています。

第一回のDVDには、船井幸雄先生、野中邦子さん、三戸サツエさんにご登場いただき、
皆様にびっくり現象をお楽しみいただきたいと思っています。

そして「百匹目の猿現象」を起しましょう。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 11:35出張

2007年05月17日

巨大な鯉

THDでは“日本全国数珠繋ぎ”と題して、全国各地のイヤシロチを訪れ
、同好の人と交流を深める会を催しています。



5月12〔土〕~13日(日)、河野貴希先生にご案内いただいて信越地方に行ってきました。

河野先生は2,500ヶ所以上もの全国の神社、仏閣に参拝し、神様と対話する力を
身につけられた大変頼りになるお方なのです。

今回のミーティングの最大の目玉は糸魚川の「高浪の池」です。





この池には体長3~4メートルもある、その名も「波太郎とみどり」という巨大な鯉が棲んでいると
伝えられていて、なんとかその鯉を見てみたいという願いを込めてのツアーだったのです。

どうしてそんなに大きな鯉が棲んでいるのかというと、そこが超イヤシロチだからなのです。

この池の周辺には「東洋のエメラルド」といわれ、霊石としてあがめられてきたヒスイが眠っていて、
そのエネルギーを受けて大きな鯉が育ったと言われているのです。

翡翠

実際、糸魚川のヒスイは世界のヒスイの中でも特にエネルギーが高く、価値の高い石として
珍重されています。
腰痛や腎臓病の治療に使われていることでも知られています。

さて一同、高浪の池では、鯉の邪魔にならないよう息をこらして、カップルのお出ましを待ちました。

水面下を何かが動く気配を感じることはできたものの、残念ながら
「波太郎、みどり」ちゃんの姿をしかと見届けることはできませんでした。

次回のお楽しみとなったのでした。
しかし皆さん前向きな方ばかりで大変楽しいミーティングでした。

以前撮影された写真をご覧になってください。

  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 10:16出張

2007年03月02日

100匹目の猿

2月27、28日の両日、宮崎県串間市の幸島に行ってまいりました。

幸島は「100匹目の猿」発祥の地として有名です。
それもひとえに、三戸サツヱさんが昭和23年(1948年)以来ずっとお猿さんの世話を
続けてこられたからなのですが、三戸さんはいまも元気で畑仕事に精を出しておられます。

大正3年生まれなので、今年93歳なのですが、頭脳明晰、足腰もしゃんとしておられ、
もうびっくりしてしまいました。

そこで先ず100匹目のサルのエピソードをご紹介しておきましょう。

昭和28年の夏のことです。三戸さんはいつものように、サツマイモを餌小屋の前に放り出し、
サルがそれを食べるのを観察していました。
すると一匹の子ザルが、イモを持って川の流れのほうに向かいました。

そして川にイモをつけて、水に濡れたイモを食べ始めたのです。
それ以来、三戸さんはこの子ザルの行動を観察し続けました。

そのうち、この子ザルは岸に座ると、イモを水につけごしごし洗い始めたのです。

三戸さんはこの子ザルの名前をイモと命名しました。
このイモの名はその後、世界中で有名になります。

イモ洗いの調査にこられた京都大学霊長類研究所の河合雅雄先生が、その後論文で発表し、
それが各国の動物学者に伝わり、動物にも文化があるということで、大きな話題を生むことに
なったのです。

その後、イモ洗いを真似するサルが現れ始めました。そしてイモ洗いは群れ全体に
広がったのですが、幸島の全部のサルにはいきわたりませんでした。

保守的な大人のサルはとうとう死ぬまでイモを洗って食べなかったのです。
人間と似ているのではないでしょうか?
新しい文化は若者からなのですね。

その後、イモ洗いの文化は何故か、大分県高崎山のサルや海を隔てた高知県のサルの間にも
見られるようになりました。

このことに着目したアメリカの科学者ライアル・ワトソンは、その著「生命潮流」のなかで、
「イモ洗いをするサルがある一定の割合すなわち臨界値に達すると、
その行動は一気に群れ全体に広がるとともに、直接コミュニケーションのとれない
遠く離れたサルの群れにも伝わるのだ」という「100匹目の猿」仮説を発表して話題を呼んだのです。

ライアル・ワトソンの仮説は人間社会にも当てはまるのだということで、いわゆるニューエイジの
人々の間でずい分話題になりました。

いま世界はとんでもない混乱状態にあります。このままいくとこの地球は、とことん荒廃し
人類の生息できない星になってしまうことは疑う余地もありません。

戦争や環境汚染に対して大声を上げて反対してもいつまで経っても解決しません。

もうそんな議論はやめて、一人一人が争いのない社会を静かにイメージするだけで良い、
そうすればあるときそんな高い意識を持つ人の数が臨界値に達するときが来て、
社会は一気に変わるのだという仮説です。

この仮説は正しいと思われます。
いま、このことを裏付けるさまざまな現象が日本全国いたるところで見られます。

後日発表させていただきます。今回はそのことを記念し、DVDに編集しようと
幸島に三戸さんを訪ねたのでした。



  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 09:59出張

2006年09月26日

ゼロ磁場

過日のブログで、長野県伊那市の分杭峠にゼロ磁場があるとご報告しました。
ゼロ磁場は21世紀のテーマだと思います。佐々木茂美先生は最先端の研究を進めて
おられるのです。

ゼロというと何にも無いと思ってしまいますが、実はそこにはすべてがあるということなのです。
「空」と同義で、そこにはエネルギーが満ち満ちているけれど、何にもないように見えます。
善の波動も悪の波動も超越していて、そこに悪の波動が進入してきてもすべてゼロに還元
してしまいます。

あの素晴らしい浄活水器エリクサーを思い出してしまいます。
エリクサーはゼロに設定されているので、トリハロメタンやダイオキシンなどの悪い波動が
存在できない機構になっているように見えます。

私たちがゼロ磁場に行くと幸せ感につつまれるのは、心身がゼロにリセットされるので、
新たな元気が湧いてくるためといってよいようです。
人生をリセットしようと本気で思ったら、ゼロ磁場を訪ね、そこからスタートするとよいのでは
ないでしょうか?

ちなみに、河野貴希先生がゼロ磁場の石をテレフォンカードの上においておくと、磁気が消え、使えなくなってしまいました。面白いですね。

河野先生  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 10:09出張

2006年09月19日

分杭峠(ぶんぐいとうげ)

中国湖北省に人が幸せになる場所として有名な蓮花山というパワースポットがあります。
蓮花山に行くと人は幸せな気分になり、元気が出てきて癒されるということで、
毎日多くの人が押し寄せるのだそうです。発見したのは張志祥という有名な気功師なのですが、
なぜそこに行くと幸せな気分になり癒されるのかは謎でした。

科学者が研究したところ次のような事実が浮かび上がってきたそうです。

①地球表面上の断層の上にある
②地磁気の変動が顕著であり、全体として低い磁場(ゼロ磁場)になっている
③地質学的な岩石の成分割合に特殊性が認められる

特に興味深い点は断層の上にあるということです。
断層というのは地層にできたズレや割れ目のことですが、お互いぶつかり合い、
押し合いへし合いしていて、じっとしているにもかかわらずそこには大きな力が働いています。

お相撲さんを想像してみて下さい。
土俵の真ん中で、がっぷり四つに組み合って、身動きひとつしないというシーンがありますね。
動かないからといって、ただじっとしているわけではありません。
そこには大きいエネルギーが発生しているはずです。
急にバランスが崩れるとお相撲さんは、ドスンとひっくり返ってしまうことでしょう。

断層もこれと同じで、じっとしてはいるのですが、そこからはすごいエネルギーが発生しています。
ひとつ間違うと大地震になってしまうのですが、大変『良い気』の発生する“幸せなイヤシロチ”に
なっているのです。

電気通信大学名誉教授・佐々木茂美先生は、このメカニズムを解明し、このような場所を
「ゼロ磁場」と呼んでおられます。(「佐々木茂美「見えないものを科学する」サンマーク出版〉を
ご参照ください)
日本にも伊那市長谷(旧長谷村)「分杭峠」の一角に世界を代表するゼロ磁場があります。
ここは日本最古の断層「中央構造線」と糸魚川・静岡構造線が走っていて、すごく気のよい
『ゼロ磁場』になっています。これもやはり張志祥さんが発見されました。



先日、「日本列島数珠繋ぎin長野」企画の一環として、お客さまと一緒に分杭峠に行き、
よい『気』を体いっぱい浴びてきました。

この模様については後日ご報告いたします。



  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 14:16出張

2006年06月01日

元気アップ天命塾

仙台にお住まいの歯科の達人・大久保直政先生を筆頭に有志の方が「元気アップ天命塾」という会を運営しておられます。

天命を知り、天命を楽しみ、一度きりのこの人生をいきいきわくわく生きようという趣旨で、全国から「21世紀を切り開くために生まれてきた人」を招いて、定例会を開催していらっしゃいます。「継続は力」と言いますが、もう100回を突破しているのですから、すごい力です。

私どもの6月の日本全国数珠繋ぎは仙台にお邪魔することにいたしました。
そして天命塾のスタッフの皆様の力をお借りして6月17日(土)13時半よりセミナーを開かせていただくことになりました。

この日は21世紀のお役に立つ「心の世界」の話題をふんだんにご提供したいと思っています。よければどうぞご参加ください。

--------------------------------------------------------------------------------


モナリザ - ダヴィンチ
日本を代表する「ダ・ヴィンチ・コード」の研究者首藤尚丈氏をお招きします
◆2006年 6月17日(土)
会場 :仙台市戦災復興記念館
参加料:
ミーティング 2,000円(税込)
懇親会(お食事・飲み物付)4,000円(税込)

時間 内容 講師
13:30~15:00
ダ・ヴィンチの研究から すごいダイヤが生まれた! ディアナサン株式会社代表取締役 首藤尚丈氏
15:30~17:30

元気で楽しい暮らしのススメ

(株)トータルヘルス デザイン 近藤洋一
開発者:首藤尚丈氏開発者 - 首藤尚丈氏1947年、青森市生まれ。一級建築士として数々の設計コンペティションで入賞。 また、数学のトポロジー(位相幾何学)研究者としてもられている。著書に「ダヴィンチの黄金のピラミッド」「モナリザを解く-モナリザの黄金のダイヤモンド」がある。日本数学学会会員、日本建築学会会員、日本都市計画学会会員。

17:30~19:30  懇親会

★セミナーに関する詳細ページはこちら←
  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 17:17出張

2006年05月27日

藍は愛

日本列島数珠繋ぎ・徳島のご報告です。



坂東太郎と言えば利根川、筑紫次郎は筑後川、そして四国三郎が吉野川。その昔、日本人は親しみを込めて川をまるで人のように呼んでいました。
遊び心のセンスが素晴らしいですね。
藍

吉野川は大変な暴れ川で、台風シーズンになると氾濫し周辺の村は洪水で大変だったのですが、肥沃な土壌をもたらしてくれるお蔭で、徳島は藍の一大生産地となったそうです。

藍

藍染は大変な工程を経て出来上がります。
その昔、武士は鎧の下に藍染の下着を身につけていたそうです。
刀で切られても、藍の殺菌力のお蔭で治りが早いのです。

藍


また藍は野良仕事の女性の肌を紫外線から守ってくれました。
人々は自然と一体となって生活していたのです。
エンバランスのエネルギーと組み合わせ、さまざまな商品を開発していきます。ご期待ください。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 10:34出張

2006年05月25日

続・世界一のシンビジウム

なぜ徳島から世界一のシンビジウムが生まれたのでしょうか?

答えは河野社長が“いのち”をかけていたということにつきると思います。
21世紀成功の鍵は「いのちをかける」ことといってよいと思います。
21世紀は“いのち”をかけると“いのち”がかえってくる時代のように思われます。

河野社長は小学校のとき短距離競争が苦手で劣等感を持っていたのでした。
ところがあるとき、マラソンのようにゴールの見えない距離を走ると良い結果が出たのだそうです。

自分は倒れるまでやりぬく競技では絶対人に負けない。懸垂も苦手だが、その姿勢を何時までも保つのなら人に負けない」ということに気づき、とにかく成功するまでやりぬくという精神で、シンビジウム一筋にいのちをかけた結果が今日の成功につながったと語っておられます。

驚いたことにマリーローランサンのエキスが女性の毛髪を美しくする育毛効果のあることが判明しました。マリーローランサンを焼酎につけておくと美味しい焼酎が、ワインにすると美味しいワインが出来上がります。



マリーローランサンの“いのち”が蘇えるのです。
“いのち”をかけると“いのち”がかえってくるのですね。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 11:39出張

2006年05月24日

世界一のシンビジウム

日本列島数珠繋ぎ・5月は徳島に行ってきました。
なぜ徳島?・・・それは洋ラン「シンビジウム」の苗の生産量、世界一を誇る(株)河野メリクロン様をお訪ねし、シンビジウムの素晴らしさを皆様にお知らせしたかったからです。

蘭


シンビジウム


河野通郎社長は17歳のとき洋ランに魅せられ、それから四十数年、シンビジウムに命をかけ、シンビジウム一筋に生き、オランダで開かれた園芸博では金賞を受賞するなど世界一のシンビジウムを栽培されたのです。

あんみつ館


なかでも「マリー・ローランサン」は20世紀中には絶対栽培できないとされていたものだけに圧巻です。
徳島県美馬市脇町に「あんみつ館」というショールームがありますのでぜひ一度お訪ねになってみてはいかがでしょうか?(TEL0883-53-6875)

マリーローランサンはただ美しいだけではなく、すごい生命力があり、女性の毛髪を美しくする育毛作用があることがわかりました。
すごいですね。後日また情報をお届けしたいと思います。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 08:51出張

2006年05月17日

自然醸造

戦後、化学工業が発達し、100万を超える化学物質が合成されたといわれています。そして分かったことは、人間が作り出した化学物質は大なり小なり、害があるということです。
塩化ビニル樹脂が世に出た当時は、腐らないので永久に使える、これは夢のようだと話題になったものです。

しかしいまはどうでしょう。腐らないから始末に終えない、燃やすとダイオキシンが発生するとすっかり嫌われ者になってしまいました。
食べ物の場合は特にそうですね。天然に限ります。

先日、久しぶりに鹿児島・福山町に重久盛一酢醸造場をお訪ねし、酢の中でもその味と成分において逸品中の逸品として名高い玄米黒酢の製造現場を見せていただきました。


重久盛一酢醸造場


正面に櫻島を一望する非常に磁場の高いイヤシロチにあり、昔ながらの技法がいまも息づいているのです。


重久盛一酢醸造場


素焼きの甕の中で、じっくりじっくり一年間寝かせて作るという製法で、現代のテクノロジーでは考えられないような非効率さ(?)です。時々噴火する桜島を目の前にした大自然のイヤシロチで一年間熟成すると、その土地の微生物がいきいきわくわく大活躍してくれるのでしょうね。
機械で合理的に作っても決してこの品質は得られないのだそうです。


重久盛一酢醸造場20年物のお酢


まさにスローフードです。なんでも昔が良いといういうわけではありませんが、食べ物、特に微生物の働きによってできる発酵製品は、人の手が欠かせません。





まるしげ 玄米黒酢

360ml  1260円(税込)

900ml  2940円(税込)


→詳しい情報はコチラをご覧ください
  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 16:11出張

2006年05月13日

続癒しの島・奄美

奄美でまず知りたかったことは大島紬の生産工程でした。びっくりするほど細やかな手作業なので、とても文章にしてお伝えすることはできません。そんなわけで、ここでご紹介することは不可能なのでやめておきます。

ただこれだけ精緻なものがこの安易便利列島・日本で創られているのは驚きというほかありません。
お買い求めになる場合は、都会で買うより奄美まで行かれたほうがはるかにお得なので念のためお知りおきください。
大島紬

さて大島紬で使われる泥は絹にしか染めることができなかったのですが、これを木綿に染め、肌着を作ることに成功した吉川社長の目の付け所と技術力にはびっくりいたしました。



次いで、奄美の素晴らしい風土が生み出す薬草を栽培しておられる川畑さんにお会いし、薬草園を見学させていただきました。

ここではじめて気づいたのですが、奄美の草木染というのは実は薬草で染められていたのです。薬草染めです。服用と言う言葉がありますが、元来、その人にもっとも波動の合う植物を身にまとい、心身を調整したというのが由来だそうです。衣服は薬だったのです。薬草園

昨年の夏チベットを訪問したとき、海抜4000メートルの厳しいチベット高原で自生する薬草のすごさにびっくりしたものですが、それとは正反対の亜熱帯の島・奄美でウコンを始め多種多様な薬草が栽培されているのを見て、それぞれの土地にその磁場特有の作物が生まれるという、いわば当たり前のことに気づいた次第です。

日本各地でその土地その土地のよさを再発見していく必要のある時代なのだと思います。
世界自然遺産の候補地に選ばれた癒しの島・奄美の今後が楽しみです。
癒しの島・奄美  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 17:59出張

2006年05月12日

癒しの島・奄美

情報誌「元気アップニュース」で日本列島数珠繋ぎ企画を展開しています。
毎月日本各地を訪問させていただき、その土地ならではの本物に出会い、全国の方にご紹介させていただくというものです。

連休前に奄美大島にお邪魔しました。アマミ・ファッション研究所で研究されている奄美独特の草木染、そして大島紬からヒントを得て開発された泥染めが、双方とも大変優れものなので、一度現場を拝見したいとかねてより思っていました。そのはるか以前に、着物の好きな父親から愛用の大島紬を貰ってその薀蓄を聞かされていたものですから、大島紬がどのように作られ、大島つむぎ由来の泥染めはなにを伝えようとしているのかも知りたかったのです。

奄美に着いてまず感じたことは、沖縄と違って開発がまったく進んでおらず、都市化を免れ奄美らしさがそのまま残っているということでした。

そして奄美は黒い島であるという印象が強く残りました。黒ネズミ、黒ウサギ、黒糖、黒い泥など何故か黒いものがクローズアップされる島なのです。
物質があらゆる光のエネルギーを吸収した結果、黒という色が出てくるわけですから、黒が多いと言うのはエネルギーが高いと言うことを意味しています。

泥染めは活性酸素を消去する力があることが実証されています。そして泥染めの肌着を身につけていると非常に暖かく、一度身につけるとやめられない魅力があるのですが、これは奄美の風土に根ざすものだったのです。ヒーリングアイランド・奄美のこれからが楽しみです。

はじめて飲んだ黒糖焼酎も大変美味しかったですね。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 17:26出張

2006年05月01日

続々 100匹目の猿

4月28日、100匹目の猿現象・発祥の地「幸島」を訪れ、久しぶりに、三戸サツエさんにお会いして来ました。 幸島のサルの研究は、1948年、「今西進化論」で有名な今西錦司博士率いる京都大学霊長類研究所の研究者がこの地を訪れた時に始まりました。そしてサルのイモ洗い行動を発見し、研究者に伝え、それ以後、ずっと献身的にサルの世話をしてこられたのが三戸サツエさんなのです。
イモ洗いをする猿

三戸さんの家から幸島までは、海を隔てて約300メートルあり、小さな漁船で渡らねばなりません。 今年92歳におなりなので、もう島にはあまりお渡りにならないと聞いていたのですが、「一緒に行きましょう」と言ってご案内いただいたのは本当にラッキーでした。

ちょうど引き潮だったので、舟の乗り降りが一苦労でした。岸壁から小さい漁船にはしごを伝って上り下りするのですが、高所恐怖症の女性には無理ではないかと思えるくらい大変なのです。

これはもう駄目かなと思ったのですが、「大丈夫、大丈夫」といって乗り降りされたのには、もうびっくり仰天してしまいました。 無事舟に乗ったものの、猿たちのいる幸島に接岸するのがこれまた一苦労です。引き潮のため険しい岩場で乗り降りせざるを得ず、サルのいる砂浜まで移動するのも滑らないよう細心の注意が要るのです。

無事砂浜にたどり着き、好天にも恵まれ、三戸さんと一緒に猿のイモ洗いを観察させていただくことができました。ありがたいことで、100匹目の猿の一翼を担わねばと心に言い聞かせたしだいです。 それにしても三戸さんのすごさに感銘を受けたひと時でした。 人生、年齢は関係ありませんね。(続く)

猿現象・発祥の地「幸島」

  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 10:59出張

2006年03月05日

北海道がおもしろい part.3

新得農場を訪問したとき、スタッフの家を建てているところでした。もちろん木造です。
それも近くの森林で伐採した「新月の木」が使われているのです。

「新月の木」というのは冬場の旧暦一日すなわち闇夜の直前に伐採した木のことです。新月伐採の木は虫やカビがつきにくく、腐らない、割れない、暴れない、クルイが出にくいなど実用性に富んでいるといわれています。

宮嶋さんは新月の木国際協会の設立発起人として日本の森林の在り方を研究しておられますが、この家はその実験も兼ねています。


  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 16:16Comments(0)出張

2006年03月04日

北海道が面白い part.2


宮嶋さんは米国で頭にカチンと来たことがありました。農業経済の授業で教授が「君たちにはアメリカの威信がかかっている。君らの生産する農産物は国際政治におけるArms だ」と言ったのだそうです。Armsとは戦略物資という意味です。

さらに続けて「東のオイルに浮かんだ小さい船を見ろ。よく動くだろう。だが勝手に動いてもらっては困る。その行き先をリードするのはFeedだ」といったのです。Feedと言うのは家畜のえさのことです。食糧ならFoodです。

卒業前には穀物メジャーから就職の誘いがあったそうですが、氏は米国農業の後追いはできないと腹に決め、入植する道を選びました。いま日本の食糧自給率は40%、穀物自給率にいたっては27%です。
輸入穀物の3分の2は家畜飼料用の穀物です。日本の食糧は自給能力を欠いていま大変なピンチに直面しているのですが、30年前から仕組まれたシナリオにのっていたというわけです。

共働学舎・新得農場は21世紀における日本の一次産業のあり方を考えるとき、一つのモデルになるのではないでしょうか?  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 16:13Comments(0)出張

2006年03月03日

北海道が面白い part.1


札幌雪祭りが行われている2月9日から11日まで、猛吹雪の中、厳寒の北海道をうろちょろしてきました。以下、そのご報告です。十勝の新得町で宮嶋望さんが経営しておられる共働学舎新得農場は、21世紀の日本のあり方を考えるとき、貴重なモデルになるように思います。

氏は米国のウイスコンシン大学で酪農学を学び、1978年、卒業と同時に北海道・新得町に入植し、電気も水道もない広々とした山林80町歩を開拓し酪農を始めました。そこでは、登校拒否、ニート、ひきこもり、サリドマイドの人など、さまざまな障害を抱え、社会で存在意義を見つけることができない約60人の人々が、牛の世話をしたり、チーズを作ったり、家具を製作したり、小屋を建てたりと、すべて自給自足で元気にいきいきと働いています。大型機械には眼もくれずすべて手作業で、それで経営が成り立っているのです。

5年前に訪問したときとは比較にならないくらい、さまざまな建物が手作りで建てられているのにはびっくりしてしまいました。

宮嶋さんがマザー・テレサと会っていろいろ話をしたとき、「このあと年をとったら、アフリカやアジアに出かけていき、困っている人を助けてあげたい」と言ったそうです。するとそれまでニコニコしていたマザーの顔が、180度ころっと変わり、ものすごく厳しい顔になり「いま世界で一番癒しを必要としているのは日本の子供です。あなたがやることは日本でやるべきことです」と言われ、宮嶋さんはすっかり目が覚めたそうです。  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 11:20Comments(0)出張