2007年06月22日

イエスの道

トータルヘルスデザインでは「日々躍進、日々新た」を重要なテーマとして、
一同仕事に取り組んでいます。

仕事を進めていくうえで、あるいは充実した人生を創造していくうえで、
もっとも注意しなければならないのは「マンネリ」に陥ることだと思います。

「マンネリ」に陥らないコツ、それは「イエスの道」を行くことだと思います。

「イエスの道」という言葉はあまり聞きませんね。
イエス・キリストのことではありません。
すべてのことに「何事も“イエス”すなわち肯定からスタートしなさい」という意味の言葉です。

誰かに何かを頼まれたとします。
そのとき肯定的な態度をとるか、否定的な態度をとるかで人生180度変わってくるように思います。

それが自分にとって得にならないことや困難なことであっても「イエスの道」を行くことが
大切だというのです。

これはなかなかできることではありませんね。
「ちょっと駅まで送ってほしいんだけど」「イエス」「ちょっと金を貸してくれないか」「イエス」・・・・・
ちょっと考えただけでぞっとしますね。

だから疑い深い現代人は、ついつい「ノーの道」を行ってしまうことになります。
現実に「ノーの道」を行く人のほうが社会で活躍しているように見えます。

しかしお付き合いしてみれば分かりますが、「イエスの道」を行く人と「ノーの道」を行く人とでは、
こちらの疲れが全然違います。「ノーの道」ばかり行く人は何かにつけて計算高く、
疲れてしまいます。

「ノーの道」は「エゴの道」なのです。

「イエスの道」を行く人は受容的で、温かく安心してお付き合いができます。

「イエスの道」を心がけていないと、なんでも自分本位に考えてしまうため、
何か新しい事態に直面したときや物を頼まれたりした時に、えてして一瞬否定的な感情が
心をよぎるものです。

それは必ず「気」となってあらわれます。
「気は心」という表現がありますが、心は必ず「気」となって現れるものです。

頼んだ人は敏感にその「気」をキャッチし、大なり小なり、嫌な気分になるものです。
頼み事をするとき、人は「気」を使うものです。だから相手の人と「気が合わない」ということに
なってしまいます。

見知らぬ人や好ましくない人からの依頼には「お断りします」ということで一件落着ということに
なるかもしれません。

しかしこれが上司やお得意先からの仕事依頼だとしたらどうでしょうか?
一瞬否定的な「気すなわち波動」が発振されると、それは敏感に伝わり、
「もうこの人には頼まないでおこう」ということになるのではないでしょうか?

何かあると否定的にとらえるのは「ノーの道」です。
「ノーの道」を行く人にはだんだんと頼み事をしたくなくなりますね。

「あの人に頼んでもどっち道、断られるだけで気分が悪いからやめておこう」ということに
なってしまいます。

21世紀の成功法則は「イエスの道」を行くことではないでしょうか?  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 18:53気づき

2007年06月11日

和・礼法

美健ガイド社(06-6532-7282)から出版されている「和・礼法」というマンガを読みました。

あらためて昔の日本人は「礼法」を大切にし、それを「型」にすることによって、伝統として引き継いできたのだなということを強く感じました。

電車などで見かけるいまの日本の風景は「礼法」とは、あまりにもかけ離れているだけに
暗澹たる気持ちにならざるを得ません。

とはいっても「礼法」がきちんと身についているのは、昭和一桁以前に生まれた世代で、
それ以降の世代は青春時代をアメリカナイズされた文化にどっぷり漬かって育ったため、
満点を取れる人はあまりいないのではないかと思うのです。

私たちの世代は「そんな堅苦しいことばかり言っているから戦争に負けたのだ」とか何とか、
へ理屈をつけて「礼法」を避けて来たように思います。

しかしいまここに来て思うのは、人と人がお互いに尊重しあい、コミュニケーションを
しっかりとりながら、楽しく暮らしていくためには、ある一定の型が必要なのだということです。

私自身は堅苦しいのは大嫌いで、自由にのびのびと生きたいのですが、
それを実現するためにも人生の初期に、一定の躾を身につけておく必要があることを
つくづく感じています。

古来より「守破離」という言葉がありますが、まずしっかりと一定の「型」を身につけたいものです。
そうするとある時、型に振り回されることなく、必要なときに型を使いこなすことができるように
なるのではないでしょうか?

いずれにしても日本の青少年が豊かに成長していくためには、一定の躾が不可欠で、
そのためにも日本に古来より引き継がれている礼儀作法を見直すときにきているということを
痛感いたしました。

  

Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 16:15気づき