2008年06月09日
ミツバチが消える
もう一年位前のことだと思うのですが、新聞紙上に
「アメリカである日突然、ミツバチがいなくなるという不思議な出来事が多発している」
と報道されていました。

なんだか不吉な予感がしたのですが、その後、そのことは忘れていました。
最近、『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(船瀬俊介 三五館)が出版され、
ミツバチが消える実態が詳細に報告されているのを見て、がく然としました。
この本によりますと、2006年にはわずか半年で、アメリカ全土のミツバチの
四分の一が消滅したというのです。
犯人は“ネオニコチノイド”という新農薬だと指摘されています。
そしていま地球全土に拡大しているのだそうです。
ネオニコチノイドはフランスで禁止になっている農薬なのですが、
日本では南のほうから使い始めているといわれています。
しかもこの農薬、一回散布すると、半径4kmにわたって被害が及ぶとされています。
皮肉なことに、この農薬は人体に害が少なく、しかも効果があるという
うたい文句に乗って、従来の有機リン系の農薬に代わる「減農薬」の触れ込みで、
全国に広がっています。
ミツバチだけでなく、人の神経系にも影響が及ぶのではないかと懸念されています。
単なる有害性だけではなく、食糧危機にもかかわっています。
アメリカ農務省の科学者ジェフェリー・ぺティスは
「人類の食糧の三分の一は植物に依存している。
そして、ミツバチたちは、これら植物の80%の授粉にかかわっている」
と警告しているそうですが、食糧危機は思いがけないところから進んでいるのです。
興味のある方は一読をおすすめします。
それでなくとも、食料大調達難時代を迎えています。
アメリカはトウモロコシをエタノール生産用資源として活用する方向で突っ走っています。
小麦、大豆を輸入に頼っている日本は、なにかことが起こったとき大変もろい国なのです。
そのくせ一日4000万食を捨てているのですから、いま足元をかためないと、
とんでもない事態に追い込まれる可能性が非常に高いと言わねばなりません。
「アメリカである日突然、ミツバチがいなくなるという不思議な出来事が多発している」
と報道されていました。

なんだか不吉な予感がしたのですが、その後、そのことは忘れていました。
最近、『悪魔の新・農薬「ネオニコチノイド」』(船瀬俊介 三五館)が出版され、
ミツバチが消える実態が詳細に報告されているのを見て、がく然としました。
この本によりますと、2006年にはわずか半年で、アメリカ全土のミツバチの
四分の一が消滅したというのです。
犯人は“ネオニコチノイド”という新農薬だと指摘されています。
そしていま地球全土に拡大しているのだそうです。
ネオニコチノイドはフランスで禁止になっている農薬なのですが、
日本では南のほうから使い始めているといわれています。
しかもこの農薬、一回散布すると、半径4kmにわたって被害が及ぶとされています。
皮肉なことに、この農薬は人体に害が少なく、しかも効果があるという
うたい文句に乗って、従来の有機リン系の農薬に代わる「減農薬」の触れ込みで、
全国に広がっています。
ミツバチだけでなく、人の神経系にも影響が及ぶのではないかと懸念されています。
単なる有害性だけではなく、食糧危機にもかかわっています。
アメリカ農務省の科学者ジェフェリー・ぺティスは
「人類の食糧の三分の一は植物に依存している。
そして、ミツバチたちは、これら植物の80%の授粉にかかわっている」
と警告しているそうですが、食糧危機は思いがけないところから進んでいるのです。
興味のある方は一読をおすすめします。
それでなくとも、食料大調達難時代を迎えています。
アメリカはトウモロコシをエタノール生産用資源として活用する方向で突っ走っています。
小麦、大豆を輸入に頼っている日本は、なにかことが起こったとき大変もろい国なのです。
そのくせ一日4000万食を捨てているのですから、いま足元をかためないと、
とんでもない事態に追い込まれる可能性が非常に高いと言わねばなりません。





