2009年09月18日

虫の話

夜、ぼーっとしていたり、朝、散歩していて感じることですが、
今年の秋はなんだか「虫の音」があまり聞こえないような気がします。

そこで角田博士の研究を思い出しました。

東京医科歯科大学名誉教授・角田忠信博士によって、
日本人の脳のあり方が世界でもきわめてユニークであることが解明されています。

「日本人の脳」という本が出版され話題を呼んだのは、
1970年代の後半のことであったように思います。

たとえば虫の音や川のせせらぎの音などを、西洋人は右脳で処理するのに対し、
日本人は左脳で聞いているというのです。

日本人が川の音を聞くと、「さらさら」と聞こえますし、
虫の音にしても「チンチロリン」とか「ガチャガチャガチャ」とか、
何か意味があるように聞こえてきますね。

ところが川のせせらぎや虫の音など自然界の音は、
西洋人には雑音にしか聞こえないのだそうです。

日本人は自然と一体となって暮らしている情緒の深い民族なのだと思います。

そう言うと「腹の虫がおさまらない」とか「虫の居所が悪い」とか
「お腹がすいたので虫抑えに、少し食べておこう」など
という言葉を頻繁に使います。

どうやら日本人の体の中には虫が住みついているのかもしれませんね。





Posted by (株)トータルヘルスデザイン会長 近藤洋一 at 17:33│TrackBack(0)今日の出来事

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